天然芝を貼りつめウッドデッキを設置
リフォーム前の庭は、砂利や雑草で空き地のようになっていましたが、ガレージと庭をはっきりと区分けし、ガレージ部分には全面コンクリートを施し、庭の部分は天然芝を貼りました。天然芝は根づくまで多少時間がかかりますが、順調に育つと緑が鮮やかで、庭全体が清々しく感じます。お手入れが不要な人工芝も考えましたが、小さなお子様が庭で遊ぶこともあるため安全な天然芝を採用しました。
家の南掃出しの前には、ウッドデッキを設けてくつろぎのスペースを設置。耐候性やお手入れを考えて、木製ではなくアルミ製を選び、紫外線対策で建物にマッチした落ち着いたカラーリングにしました。お客様は当初ウッドデッキのスペースだけシェードの取り付けも考えていたようですが、和室前に換気扇があることと、シェードをつけることで圧迫感を感じることから、そのままの状態でご使用されることを提案しました。
エクステリアは外部から見られることも多く、リフォームも入念な計画が必要になります。アーキ・プロでは、現在の不便さを解消するだけでなく、将来的な状況も踏まえて設計するため、快適さを長期間維持できます。