住宅密集地のアウトドアリビング 安城
理想のライフスタイルに合わせたカスタマイズサンルーム
ウッドデッキを撤去し、コンクリートのみになり、有効活用できていなかった庭のスペースをアウトドアリビングとしてのサンルームを設置させていただきました。住宅密集地で、隣家も近く、プライバシーが気になる場所ではありましたが、足元が隠れるサンルームを選択し、庭に目隠しフェンスや樹木を植え、趣味やセカンドリビング、子どもたちの遊び場とライフスタイルにマッチする空間を実現しました。(安城市 K様邸)
1庭のような、リビングのようなアウトドアリビング
新築の際、ウッドデッキを設置していたのも「庭を楽しみたい」というご要望からのようでした。庭に出ているような、リビングのようにくつろげる場所の中間としてサンルームを設置させていただきました。そのためには「目隠しをしなければならないところがどこだろうか?」「部屋として使っていただけるサイズはどれくらいだろうか?」「庭は広いけれど、通り抜けできる状態にしておきたい」「外から荷物を出し入れもできるようにしておきたい」「ウッドデッキも少しあり、庭で何かしているときに腰掛けられるようにしてあげたい」などお客様のライフスタイルから適切なサイズやデザインを導きました。
2趣味の釣り具の収納場所を設置
ご主人の趣味である釣り具の収納場所を設置させていただきました。このほかにも趣味である燻製をこのサンルームで作ったり、外には干しにくい燻製で使った網を干したりとご主人も有効活用してくださっているそうです。母屋とつながる掃き出し窓の左に設置し、違和感なく、隠す収納を実現しました。側面のガラスは、光を取り入れながら、解放感あふれる空間にしたかったため、カーテンにせず、型ガラスにすることでプライバシーと採光を絶妙なバランスで仕上げました。
3プライバシーを守る目隠しフェンス
出入りができるガラス扉の先にはサンルームのプライバシーを守るフェンスの設置と植栽を行いました。サンルーム内のプライバシーを守るだけではなく、今まで出にくかった庭での作業もしやすくなりました。
4青空や星空が見えるガラス天井
空を眺めることができるガラス天井。採光は抜群で、天気を感じられ、まるで外にいるかのよう。施工後、ここで娘さんはテントを貼って、星空キャンプを楽しまれたそう。
5サンルーム内に洗濯が干せる場所も確保
洗濯が干せるようにサンルーム内に、物干しざおを設置できる場所を確保。使用しないときは壁面に折りたたんでおくことができ、スマートに収納ができるタイプをセレクトしました。
担当者コメント
サンルームをご要望のお客様はたくさんいらっしゃいますが、洗濯を干すだけのスペースになりがちなので、当初は洗濯を干す場所としてのコストを抑えたもの、アウトドアリビングとしての見積もりの2タイプお持ちしていました。いくつかご提案をお持ちすることで、お客様のライフスタイルに合うものが見つけられ、他社さんと違う話ができました。