新築の外構成功の秘訣は
住んでから決めること。
経験ある専門家に頼むこと。

【Ｑ１】新築時の外構を依頼したきっかけは？

ーーー  ハウスメーカーに家の建て替えを依頼したときから「外構はこんなふうにしたい」という要望は決まっていました。しかし、家を建てているハウスメーカーに外構の施工を依頼をした場合は、家の引き渡し時に外構も同時に完成し、引き渡しという段取りになることがわかりました。建物引き渡し時に外構まで完成し、引っ越しもスムーズに進められるというメリットはあるとは理解していました。しかし家もできていない状態で、本当にイメージしている外構を施工して大丈夫なのか、色はマッチしているのかなど悩むところがありました。内装を決めることで疲れていて、金額的感覚もマヒしてきており、最善なものが選べない状態になっていました。

せっかくするなら失敗したくない、「家が完成したあとに外構工事の施工を行いたい」と専門業者に依頼することを検討しました。ネットで見つけた全国規模の会社、地元密着の会社の合計3社に見積や提案をもらい、最終的にハウスメーカーさんも含め、4社の中からアーキ・プロさんに決めました。

【Ｑ２】アーキ・プロの印象や決め手は？

ーーー両親が実家のリフォームをアーキ・プロさんに依頼していて、リフォーム後とても快適で住み心地がよくなったと実感していました。依頼する以前から良い印象があり、安心感があったのでお声がけさせていただきました。決め手となったのは、生活に寄り添った提案をもらえ、選択を焦らなくてもよいという点で、1回目の打合せから「いいな」と感じていました。

どの会社でも「こうやりたい」という要望は実現できましたが、自分たちの要望通りの見積もりで、自分たちが希望しているものがよいのか、悪いのか不安を感じていた部分がありました。

アーキ・プロさんは、計画していた目隠しの高さやウッドデッキの大きさ、残った庭の活用、家具の配置を確認したうえで、「これはよい」「これはこういうデメリットがあるよ」と要望通りを実現するのではなく、施工経験を基に生活がより快適になる、生活に寄り添った提案をしてもらえました。

【Ｑ３】こだわったポイントは？

ーーー見積～最終見積決定まではとても時間がかかりました。「1度つくったらなかなか変えられないので、じっくり検討しましょう」と焦らず、比較検討させてもらいました。

タイルなどの色合いや素材感もこだわりました。ショールームに行ってもなかなか大きなサイズの素材はなく、ショールーム内で見るイメージと異なる場合があると、実際に外で太陽の光があたると色合いが違うとアドバイスをもらい、ショールームにあったものよりも大きなサンプルを取り寄せてもらい、比較検討させてもらいました。着実にこだわりの色合い、素材を決めていくことができ、リフォームの専門家、外構の専門家に依頼できたからこそ、こだわれたポイントでした。

【Ｑ４】工事中、工事後の対応などはいかがでしたか？

ーーー工事が下の子の出産前後にあたり、「あまりうるさくしてもらいたくないな～」と感じていたので、その要望を伝えていました。「これはこの日までに決めましょう」など希望が叶えられるように考えてくださり、段取りよく進めていただいたことも感謝しています。

見積の段階・工事途中にも、日差しが入ってくるので、日よけ対策をしていこうという要望を出していましたが、「春夏秋冬により日差しの入り方が違うので、初夏の日差しを体感してもらい、どこに影があったら自分たちがくつろげるかがわかってから施工をしましょう」とご提案いただきました。

理由をお聞きすると「こうしておけばよかったと余分なお金を使うよりいいよ」と、費用のことも考えてくださり、会社の利益重視ではなく、ユーザーの立場に立った提案をしてくださり、感謝しています。