CASE 2
きちんと適正価格でリフォームが進められていますか?
良い商材・施工を必要な分だけ。
設計士でもある担当者だからこそ適正価格で提供が可能
専門知識を持たない営業が見積もりをし、きちんと詳細の説明はなかったものの安かったのでリフォーム・リノベーションをお願いしました。
しかし実際に壁を開けたら「このままでは進めていけません!」ということが判明し、追加料金がどんどん発生してしまった…
こんな笑い話にもならないような経験をし、すがりつく思いでアーキ・プロにやってくるお客様が実際にいるのですから驚きですよね。
なかには、基本価格は安く見積もって、工事が始まって後戻りができなくなってから追加料金を発生させるというような悪質なリフォーム会社もありますから、失敗しないためにもリフォーム・リノベーションの価格設定がどのように行われているか説明しましょう。
リフォーム・リノベーションの価格構成
リフォーム・リノベーション価格 = 1 設備・材料 + 2職人手間 + 3会社経費
1設備・材料 | 内装材ですとクロス、珪藻土、タイル、エコカラット、木材などマテリアルから価格、機能面など多種多様。 特に水廻り設備はグレード仕様によって価格に大きく幅が出ます。 |
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2職人手間 | 職人さんの能力による部分もあるますが、施工方法と工程で大きく変わってきます。 フロアーの張り替えひとつをとっても、下地組からなのか、それとも上から重ねて張るかによって日数も手間も異なります。 既設状況に応じてなりますので、どちらがいいかは一概には言えません。 |
3会社経費 | 会社の規模や方針で大きく変わりますが、営業主体であったり規模が大きくなるほど、人件費や広告宣伝費、経費等が多くかかります。 また、丸投げ発注だとこれが工務店にも同じく発生するので、経費が二重にかかってしまうのです。 |
リフォーム・リノベーションの価格設定方法
方法 | 特徴 | 結論 |
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1業者に丸投げ |
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見積り落としや価格が市場価格と大きく離れていてもきづかず、お客様の負担が増えたり、利益を守るために施工で品質を落とす恐れがあります。 |
2パック見積り・自社の価格設定 |
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スピーディーで画期的な方法ですが、価格設定によっては、面積が増えれば増えるほど総額が高くなったり、オプション対応に弱い点があります。 パックである以上、使える商材を絞って価格設定をしていますので、こだわりのあるお客様には不向きかもしれません。 |
3経験価格をデータ化し、裏付けを持って価格設定 |
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職人さんが経験に基づいておおよその人工や必要数の材料を拾い出しをする方法に似ています。 実際のリフォーム現場をプロの目で見て、予算やニーズに応じて、何を使用し、どの程度まで改装するか、お客様と相談しながら具体的な見積もりを出していきます。 |
安い見積もりだからといって、こんな点を見落としていませんか?
- 施工の品質や商材に問題がないか
- 見積もり落としや市場価格とのズレが生じていないか←トラブルのもと
高い見積もりには、こんなカラクリが隠れていたりします
- 下請け業者に丸投げしていないか←利益が各業者ごとにさらに上乗せされている
- 大雑把なパック見積もりで結果的に損をしていないか
- 必要のないオプションをつけたりして、一気に値段が上がっていないか
アーキ・プロの特徴と安心のポイント
全員が建築士。経験原価をデータ化し、裏付けを持って価格設定する方法を採用
アーキ・プロは担当者全員が建築士。
業者との信頼関係がしっかり築けているだけでなく各業者に直接分離発注もできるため、大手ハウスメーカーと比較して10~30%程度、工事費用を抑えることができます。
つまり、良い商材・施工を、必要な分だけ、自信を持って適正価格でお客様に提供できるのです。
また、リフォーム専門の建築士だからこそ、設計図面や現場での現状を的確に判断できるので、予期せぬ追加請求が発生しないのも安心です。
リフォーム専門の建築士だから、お客様のイメージに沿って具体的に提案でき、無駄がない
塗装屋さんや水道屋さんなど、その道のプロであれば、壊れた部分を修理する「営繕工事」はお手のものです。
ただし、お客様の思い出が刻まれた家を大切にリフォーム・リノベーションし、今まで以上によりよい暮らしのカタチを作り上げる「提案型のリフォーム」となると、より広い知識やアイデアが必要となります。
アーキ・プロではリフォーム・リノベーションの膨大なノウハウをもとに、「どんなデザインにしたら素敵か」「どうすれば予算内でイメージ通りの空間になるか」など解決方法や使用材料も含め、適正な価格でトータルで提案できるのが強みです。